Sunday, May 8, 2011

ママジャンズのMother's Day

母の日の集いに行く前に、まずは栄養をとらなければ、と
オレンジとレモンをしぼってギュギュっと飲み干してから
出発!


こういう集いは
まさに体力と気力
が勝負。

ミスター夫にも
飲み干して
もらいました。





ママジャン(義理の母)&ミスター夫の弟の義理の母(another mamajyan)
に、ミスター夫の妹の友達の母(the other mamajan)、この3人の
ママジャン達の母の日をお祝いしようと、ミスター夫の弟の奥さんの
兄弟が提案。 その ミスター夫の弟の奥さんの兄宅でこの集いが
行われました。  (すでにややこしいでしょ。)

ミスター夫でさえも、なぜ?、このようなややこしいことになっているのか
謎でした。 

車で走る事40分。 ママジャン宅近くにある ミスター夫の弟の奥さんの
兄宅に到着。

着くと着くで大変です。 いる人一人一人のほっぺに2−3回 キスを
して、”サラーム、サラーム!”、と挨拶。
これは、老若男女を問わず行われます。
たとえば、30人いるとすると、その30人にこの挨拶をし終えるまで
座ってリラックスはできません。

帰るときも同じ事が繰り返されます。



ミスター夫の
弟の奥さんの
兄宅にて。
バラ達が
大盛りに
咲いていました。





挨拶を一通り終えて、ほっと一息。 お酒をいただきながら
勧められるままにおつまみをいただきまーす!


これは地中海名物
オリーブだか
ぶどうの葉で
つつんだ
ご飯を酢とオイル
のまぜたものに
つけたもの。

なかなかオッケイ。



イランの食べ物にはトルコや地中海の影響を受けている物も
結構あります。 このぶどうの葉づつみご飯もその一例。



食事前のおつまみ
定番のポテトサラダ。


ポテトサラダの
中に細かく刻んだ
ピクルスが入って
います。
これが本当に美味!


イラン系フアミリーのお家にいって、最初驚いたのはコレです。


きゅうりが
まるごと
果物と一緒に
置かれている
コレです。






このキュウリ、イラン原種のPersian Cucumber  。 歯ごたえは日本のものと
ほとんど同じ。 シャキシャキしています。 日本のキュウリの半分の長さ。

これを果物と同じ扱いで、みんな塩をかけてポリポリかじっちゃうわけです。
2歳のこどもでもキュウリをポリポリかじるのには驚きました。

本邦初公開
私のママジャン。

右手の黒っぽい
服のLadyが
ミスター夫の
お母さん。

激烈やさしい
お母さんです。
昔(1950年代)
Elizabeth Taylor
に似た美しい
ママジャン。




こうして3時間ばかりすごして、やっとお昼ご飯がサービング
されたのが夕方5時過ぎ。 この時点ですでに疲れていた私。

お昼をいただいて、もうこれが限界だ、脱出しなければ、と
ミスター夫に相談すると、ミスター夫のママジャンも疲れて
自宅に帰りたいので、一緒にママジャン宅に行くことに!

みんなにさようならをすると、無限にひきとめられるので
ミスター夫の弟の奥さんの兄夫婦にお礼を言って
しずかにその場を去りました。

その後、ママジャン宅に着いた私とママジャンはお昼寝に。
ママジャン宅間で送ってくれたミスター夫は再び母の日の
集いに戻りました。

実はこの集い、イラン人でも時として疲れるのだー、と知った
本日でした。ちゃんちゃん。

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