Sunday, April 3, 2011

朝帰り。



 夕暮れ時の
 トレーラー村。

 撮影中で人も
 少なく静かな
時間。






昨日、夕方3時から仕事にはいり、帰宅したのは
今朝の5時半でした。

風邪は昨日の時点で、完全に治っていましたが、それでも
この1週間の疲労は大きく、朝6時前にベッドにもぐりこみ
爆睡。 起きるとすでに夕方4時でした。

それから気分転換にミスター夫と歩いてリトル東京に散歩に。
暗くなった散歩の帰り道で、日本への思いを見つけました。



建物の壁に
かかれた
日の丸と
救済。











これは、日本人が
作ったものではなく、
アメリカ人の作品
だと思います。







今回の原発事故のその後のニュースを通して、こちらでも
たくさんの人が、原発の未安全性についてたくさんの不満を
感じています。 今までは、うすうす感じつつも無視してきた
原発の、もしもの場合の恐ろしさを目の当たりにし、無視できない
状態になっているのです。

うちのご近所さんのスウエーデン出身の人が、フインランドは、
自国ではそのような大きな地震はありえないので、安全性に問題は
ないということで、原発の建設にふみきるそうだ、とぼやいていました。

もう一人ご近所さんで、イタリア出身の方は、フランスには、55基以上の
原発があり、何かフランスであったなら、ヨーロッパ全土が汚染されるんだ、と
不安を話してくれました。

フランスは、電気などのエネルギーを、近隣の小さな国に売っています。
中国も、同じ事を考えて、たくさんの原発建設を予定していると聞きました。

日本国内でも廃炉となっているものをあわせると50基以上が現在あると
知りました。

日本の科学者さんなら、いつかきっと、エネルギー消費の少ない電化製品を
つくってくれる、日本の必要とするエネルギーを補える自然に頼った発電所を
つくってくれる、そう、信じるだけです。

今回の事故で、きっと、世界中の科学者さんがそこにむかっていてくれると
信じます。

そうすれば、石油をめぐる争いもなくなる。環境汚染も、放射能汚染も
なくなる。

なにが必要なのか、分かれば、いつかきっとそれが実現される。
何十年かかっても、人の英知でのりこえられると信じます。

アインシュタインが今日、生きていて、全てを見ていたら、
どうしたんだろう?、なんて考えています。

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