Tuesday, July 5, 2011

そうめん、その名は”友白髪”

今夜も暑いですねー。 LAも日本に負けじと
昨夜(7/4)から熱帯夜に入っています。


昨夜はあまりの暑さにタオルケットさえも暑くて、シーツだけ
かぶって眠りました。


我が家にエアコンはあるのですが、エアコンは自宅兼スタジオの
ロフト全体にかかるので、とても夜寝苦しいだけでかけられる
代物ではありません。


なので家ではいつも扇風機+タオルケット/コットンシーツで
夏の熱帯夜を乗り切っています。


こう暑いと食欲もイマイチで、そうなれば冷やしそうめんだろう!
と、そうめんを買いに行ってきましたが、大好きな”揖保の糸”
1パック$7と、(5束入りの小さいの)おいそれと手が出せず、
日本から輸出用に作られた、日本ではまず、絶対、必ず、売っていない
であろう、そうめん、その名も”友白髪”、を買ってきました。




”友白髪”、ありえない名前でしょ。 まず、このネーミングから
食欲12%減。望みはただ一つ、
Product of Japan 、その言葉。
なんと1.3キロ以上、
18束入りで$6。
”揖保の糸”と比べて
破格のお安さ。


もちろん食べればその
お値段の違いが
すぐ分かります。


日本製、と
明記されつつも
日本のどこ産かは
まったく表示なし。






この友白髪にはアメリカ産もあり、なぜかいろんな日系輸入食品
各社が同じネーミングで販売しています。


提案ですが、”友白髪”をやめて、
”加州(California の漢字表記)の糸” なんていかがでしょうね。
日本人的には食欲だけでも湧いてきますよ。


は、あとは ”Hollywood の糸”、なんていうのはいかがでしょ。




補足ですが、”揖保の糸”に手が出ないもう一つの理由は
リトル東京にある日本スーパーで、私の大好きな
”ぶっかけそうめんつゆ”が売られていないため、
最高の喜びでないそうめんつゆに最高の喜びそうめんを入れては
おいしさがもったいない、という理由があります。


昔、MITSUWA MARKET なる日本マーケットがあるときは
そこが”ぶっかけ”くんを販売していたのですが、いまその
マーケットはリトル東京にはなく。。
くすん。


そうめんといえば、個人的に薬味はネギ、しょうが、が大好きです。
あと、軽く湯がいたオクラをぶつ切りにして置いてもハッピーですね。



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