Sunday, February 20, 2011

indifference 

indifference:lack of interest, concern, sympathy
無関心、無頓着。

結婚して今年で8年目になりますが、いつもはミスター夫
とイザコザがあっても、だいたいわたしが ”怒ったぞー!”、
とパフオーマンス、なぜ怒っているのか、ミスター夫が向き合って
きいてくれるまでプンプンして、話し合いに持ち込み、
解決してきました。
今回は、プンプン怒る原動力がありません。
怒る原動力は、なんとかしたい、分かり合いたい、という
やはり、LOVE なのです。

あやしい人物X、(今では、私は彼女をアメリカンサイコX、略してサイコXと
呼んでいます。)、改め、サイコX、をギャラリーに引き込んだミスター夫、
今回の件では、私は怒る気がない、これ以上説明する気がない、という
気持ちです。 じゃあ、別れて人生やり直すのか?、そこまでスッパリ
とはしていません。 8年一緒にいた情がまだあります。

昨日から、家庭内別居に入りました。
実家、または姉妹の家が近くにあれば、
さくさくと泊まりにいっているところです。

ミスター夫を憎んではいません。 彼とがんばろう、という気が消えて
しまった。あきらめてしまった。 それが、永続的なものか、今だけの
ことなのかが分かりません。 

サイコXについては、その後また何かと金銭的なこと、
私たちがいらないとうものを、サイコXが無理矢理買って
きて、私が好きでやることだから、実費で払うと言い放っておいて、
後で請求してきたのです。

いらないもの: いつも買うワインより3倍の値段のワイン。
個展初日に行ったLive Photoshootでつかった
モデルの衣装の下につける下着。
ブラとパンツで400ドルなり。

モデルの衣装は、近所にブテイックをかまえるNYデザイナーが、
今回の Live Photoshoot のために、わざわざ、フレンチレースの
ロングガウンと、そろいのブラ、パンツをつくってくれていました。      
それをサイコXは、ブラとパンツが気に入らないと、独断でほかの
ブラ、パンツをかってきた。おかげで、NYデザイナーとミスター夫の
ビジネスコラボ関係もガタガタになっています。


ミスター夫もお金を請求されて、やっと、彼女がとても、おかしい、
と気づいたのですが、今更気づいても後の祭り。

下着代金は、我が家では全く、責任がもてない。
ワインの代金については、我が家が持つ、ということで決着がつきました。

ギャラリーの売り上げが今のところなく、サイコXに支払うお金の事で
ミスター夫、私のお給料をあてにする発言をしていたので、
今後一切、ギャラリーについては私の働いて得たお金は投入しない。 
生活費にならいくらでもつかう、と伝えました。

ミスター夫、サイコXのつぎは、またわけのわからない人をつれてきて、
ギャラリーの立地がいいから、モデルエージェンシーを始めたばかりの
イリノイから来たアメリカ人女性とともに、エージェンシー業もかねて
ギャラリーを続ける、と言い出す昨日。

ミスター夫には、へんなところがあって、アーテイストのくせに、
心のどこかで一角千金を企んでいる、妙なところがあるのです。
今回、このギャラリーを始めてからは、この妙なところがギンギンに
ひかっていて、おかげで、あやしい人たちをあとからあとから引き寄せています。
あやしい人、というのは、また口がうまい。 うますぎて、
あやしいのですが、そこを信じきるミスター夫も怪しい。

写真だけにうちこんでくれれば、いくらでも一緒に、いつまででも横で
がんばれたのに 、ね。

私に、 LOVE の原動力がまだ、あれば、もう一度、おもいっきり話し合って、バトルして、ミスター夫に目をさましてもらいたい。

原動力よ、いったいどこにいってしまったー!?

No comments:

Post a Comment