Tuesday, February 21, 2012

歯茎の移植手術を受けてきました。

今年も(メイク)労働組合の保険が下りて、歯の保険も
おりたので、この機会に以前から危険に感じていた
奥歯3本分にわたって減っている歯茎を増やす
移植移植手術をした、ということなのですが。
歯のインプラント手術よりも怖かったです。


こんなに痛くて恐ろしいもとのは思いもよらず、。。


手術後、とてもフリーウエイを30分運転して帰宅することが
できず、インプラント/移植専門歯科医の近くにある
ミスター夫の母=my mother in law 宅で3時間
倒れてから、帰宅しました。


なんと、ミスター夫、わざわざ自宅から心配してお母さん宅
まで来てくれましたよ。 感動しました。


手術時間1時間半。魔の90分でした。
手術中あまりの怖さに涙がでてしまいました。
インプラントの手術より楽だろうと思っていましたが、
なんのなんの。インプラント手術のほうが気楽でした。


まず、移植する歯茎を採取する歯茎に麻酔。
そして移植先の減っている部分の歯茎を麻酔。
もう、これが痛いのなんの。いい年して顔をギューっと
しかめて先生、痛いよ、 ということをおもいっきり
アピールするくらいの抵抗しかできませんでした。


その後、採取する部分の歯茎を切開、歯茎を取る。
ギエーーー!!
なんと、この時、一カ所麻酔が効ききっていない箇所、
というか、もう点にちかい一部分があって、そこを触られた
瞬間、痛いとゆうより電流が鼻全体にはしった電撃ショックを
うけて、かっぱえびせんのエビのごとくのけぞってしまいました。


歯科医さんがすぐに追加の麻酔をうってくれましたが、
そのあとはもう、恐怖で恐怖で、涙がツツーっ、と流れる有様。


やっと採取がおわっても、今度は移植先の歯茎の切開。
まだ、あるのか、というがっくり感。 その上
痛みはなくとも切られるときの振動、というか、はぐきの
はじけ、を感じてそれだけでも恐怖。
これ以上手術のことを思うとカクっと気絶しそうだったので、
なにか平和でボーっとしたことを考えようと、ミンミンが1匹、
ミンミンが2匹、と数え始めました。(結局80匹まで数えた
時点で、ふたたび恐怖にとりつかれました。)


どうもアゴあたりの歯茎周辺神経は鼻とつながっているらしく、
歯茎の移植中、痛みはないのですが、そこを切ったり、縫ったり
されるたびに、鼻がツンツンして、くしゃみがでそうになりました。
実際、手術中くしゃみを一度してしまい、かなり怖かったです。
(歯茎に針、糸ささった状態で)


手術後もずーっとくしゃみがでて、鼻水がとまりません。
明日までこの症状は続く模様です。


お医者さんいわく、もともと私の歯茎がうすいそうで、それが
原因で8年前にインプラントでいれた奥歯3本部分の
歯茎が減って、減りすぎて、チタン合金の歯の
柱が露出していたのです。
(自分で見てもこれは危ない、と思っていました。)


このままでは良ろしくないことに将来なるので、いつかは歯茎の移植を、
と言われて早くも2年。 やっとこの恐ろしい快挙を成し遂げました。


痛み止めを飲んでベッドに倒れます。
明日は仕事がはいってなくて本当に良かった。
右側の上下の歯茎に縫い目がはいっています。 こわくて
まだ見る事ができません。

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