夕方、仕事の話がきて、そのあと、ミスター夫の弟さんが
我が家まで話ができないかと、来訪。
夜9時までスタバで義理の弟と話していました。
用件は、月曜日にあったミスター夫とのもめごとです。
ミスター夫の一言、
" You only come up with 2 months rent out of 6 months. "
が、なぜ、心にささったかというと、
私の頭の中では、この言葉が、
”半年のうち、たった2ヶ月分の家賃をどうこうしただけで、
おれにとやかくゆうな。”そう、理解されたからです。
ミスター夫にであった9年前、彼はとっくに
Broke Artist =お金のない典型的なアーテイストでした。
私より、16歳年上のおじさん、で、お金がなかったのですから。
リチャード ギアみたいな Nice looking sexy dude でもなかったですし、
付き合い始めた理由は、一つ、その人の深い人間性でした。
結婚して、なんとかこの人の力になりたくて、見よう見まねで
ミスター夫から Photoshop を学び、お客さんとのやりとり、
撮影のコンセプトなどをメイクで行く外部の仕事現場で観察して学びました。
誰よりも、ミスター夫が一番わかっていること。
ふたりで、ここまでやってきたこと。
お金がなく、仕事がなくても楽しく生活した日々のこと。
ふたりで一台しかない PC パソコンを、昼夜交代で代わる代わる使い、
そうやって仕事をこなして、二つの大きな Pro Macを手に入れた事。
二台の信用できる車を買った事。
結婚当時ミスター夫がもっていた負債を完済した事。
私に8本のインプラントを入れてくれた事。 (いれすぎ?)
すべてを誰よりもわかっている人の口から、典型的な
星一徹級の、ちゃぶ台がひっくり返りそうなセリフを聞いて
大きなショックを受けました。
今、仕事でいっぱいの頭で考えると、ミスター夫も
そうとう追いつめられてるな、と、彼の気持ちがわかるような
気がします。
義理の弟、カミジャン(カムラン)は言いました。
" We believe you can handle this. You can be more patience with him."
家族みんな、きみがなんとか切り抜けると信じてる。
もうちょっと辛抱してほしい。なんで、16歳年下なのに、私が我慢しなきゃいけないの?、と
48歳の義理の弟相手に真剣にだだをこねそうになって
しまいましたが、ミスター夫相手では、
年齢差など、あってないも同然。 実際、夫婦になると、相手がいくつ
若かろうが、上だろうが、関係なくなってしまう。
飲みこめるほうが飲み込んで、なんとか、今を切り抜けろ、
そういうことで、私が煮え返る思いを飲みこむ、ということでしょう、、。
たしかに、今、どっちが傷ついた、どっちが悪い、などということを
証明している場合ではないのですから。
さすが、Johnnie Black があると、頭がしゃきーんと、しています。
月曜日のもめ事の
後、思い切って、
念願のJohnnieを
買ってきました。
しかも、2本。
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