心が弱いと体も弱い、のか。

昨夜、急に風邪をひいてしまいました。　
眠っている間に悪寒が走り続け、のども痛かった昨夜。
雨にぬれたわけでも、超過労だったわけでも
ないので、ちょっと不思議でしたが、心が弱っていたので
そのせいかもしれません。

心と体はつながっているのだな、と改めて知りました。

弱った体には
やはりコレ！

定番の
オレンジジュース。
オレンジ３こ分の
絞り立てをぎゅぎゅっと
いただきました。





そして、元気のない心に栄養を、と、震災当時いただいた本や、
京都時代に読んでいた本、（前向きになる暖かい本たち）を
本棚からひっぱりだして、ひさしぶりに読んでみました。

この本は
親友のお母さんに
昔いただいた
本です。

”おもいのまんま”

一言の言葉で
救われる、そんな
日々があります。



ページをめくりながら、一言をじっくり見つめました。
もう一度、この言葉たちに、この言葉にこめられた思い達に
気づかせてもらおう。手伝ってもらおう。

私は、このところ、ひどく疲れていて、昨日、ミスター夫にも
きついことを言ってしまいました。
そんな自分は、なりたかった自分じゃない。

どんな時でも、おおらかに、たらーん、と構えていられる
人でありたかった。

テレビで、日本の伝統、金つぎ、について紹介していました。
われたから、終わりじゃなくて、そこから始まる美も、また、ある。

日本そのものが、今、そうであるように。
私自身が今、そうであるように。

壊れて、つないで、さらに強く、美しくなればいい。

そうしていくうちに、なりたい自分にも近づけると信じて。