フジテレビ騒動ですが、抗議デモにまで発展していたんですね。
ことの発端は女優の宮崎あおいちゃんの旦那さんがTwitter におとした
言葉だったらしいですが、その思いを多くの方々ももっていた、のでは
ないでしょうか。 彼がたまたま公の人で、ことが大きく取り上げられ
多くの人が賛同したり、否定したり、で騒ぎが大きくなって。
ドラマに限らず、フジテレビさんはこれまでにもいくつか
一部視聴者を不快にする報道をしていたとどこかの記事で読みました。
例えばスポーツの試合で日韓戦と普通は表記するものを韓日戦、と
表記してニュースで流した、という話は、やはり日本の民放としては
おかしい話。
今回のフジテレビ抗議の発端は韓国が嫌い、ということではなくて、
日本のある民放への一部の日本人の不信感と
流行っていると感じられないものを韓流ブーム、韓流ブームと押し付けて
きたいくつものメデイアに大しての不満と不安の総決算なんじゃないかな、
と私はアメリカから見ていて思います。
ドラマについていうと何度か韓国ドラマを見たけれど、
ピンときませんでした。何度見ても途中でやめてしまいました。
"24"といったアメリカドラマにもピンとこない。
アメリカでいくら有名なドラマを見ても5分でチャンネルを変えてしまいます。
私は時代劇を筆頭に日本ドラマがしっくりなごむタイプなので、
日本の民放がアメリカのドラマ、 "24"を
吹き替えで放送しても”なんでー?”、と疑問に思いますよ。
今回の一連の事が逆に韓国、中国で起きていたら
韓国、中国の人も神経がとがっていたと思います。
ニュースを読んだあと気がついたのですが、この騒ぎが熱くなって以来
私がいつも日本のニュースを読むYahoo Japan の画面から、
韓流スター、韓国ドラマの告知等がかなり激減。
今日はまだ一度も韓国スターの魅力を紹介!、みたいなポッポアップ
ウインドウを見ていないことに気がつきました。
つい最近まで、これでもか、これでもか、というくらいYahoo Japan 画面
にポコポコでてきていた韓流もの、華流もの告知ポッポアップが減少したのは
フジテレビ抗議の影響かな、と思っています。
日本全体が不安なときだからこそ、こういうことに過敏にもなるのでしょう。
しっかり頼れるリーダーが日本にいて、今のジメっとした日本全土の
先の見えない不安感をふきとばすくらいのヤル気が各政党、政治家から
国民に示されていたら、今回の騒動もなかったかもしれませんね。
アメリカも先の見えない不安感、信頼できない政治家へのイライラがなにげなく
ちまたにジットリと漂っています。
はやくスッキリした空気の世の中になるように信じて、我が家のなかではみんな
(、といっても2人と1匹しかいないけれど)
上向きに、なるべく笑っています。 笑う角には福来る!
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