江戸もの小説に夢中。

真夏、８月になりましたー！
LA もこのところ毎日毎晩暑いです！　ミンミンも暑さでうだっています。
そんな暑さの中、私の目下の楽しみは　Little Tokyo Library に
愛車パンダ号で出かけて日本の江戸人情もの小説を借りてくること。

Library 裏の
駐輪場。
パンダ号駐輪中。
その横に
ショッピングカート
が綱がれてます。
ホームレスさんの
生活必需品の
入ったMY CAR的
My Shopping Cart。

しかも、この
Shopping Cart
はホームレスさん
用のカート。
市がホームレスさんの
生活用に供給している
ようです。












暑い夏、寒い夏、そうでない春、秋もLibrary はHomeless さんにとって
憩いの場所。　きれいなトイレに空調、座って本を読んで閉館まで
過ごすHomeless さんが　Little Tokyo library に多くいます。
みなさん無害ですが、夏場は体臭がツーンとすごくてそばを通ると
ちょっぴり臭いますが、そこはご愛嬌。LA 風物詩とでも言いましょうか。


そんな中、私はざっくざくと夢中になっている宇江佐真理さんの江戸もの
小説を５冊借りて帰ってきました。
同じ作者さんの本をこの夏すでに７冊読んでますー！

宇江佐真理さん
の作品の中には
NHK 時代ドラマ
にもなった
髪結い伊三次シリーズ、
あと、今年
蒼井　優さんが
主演した映画
”雷桜”　が
あります。




アメリカに最初に留学した１９９１年以降時代劇にはまって以来
江戸ものシリーズは小説であれ、ドラマであれ、映画であれ大好きです。
江戸の風流の描写、人々の生活、人情に、LA で疲れた心が癒されています。
なごみー。