Friday, December 9, 2011

非常識なアメリカ人。

今夜は信じられないニュースを二つ、テレビで観ました。
一つは、今朝の早朝ハリウッドど真ん中の交差点で頭のおかしい
若者が通りすがりの車という車に発砲、警察が到着して犯人を
射殺するまで何台もの車+運転者を打ち続けたそうですが
死人はでていないそうで、せめてもの救いです。


ちなみにこの犯人、警察に撃たれた際の最後の言葉が
”救急車を読んでくれ”だったそうで、ますますありえない話です。


二つめは、さすがアメリカ、、という一件。
Thanks Giving 明けのBlack Friday Sale で、 Walmart なるスーパーで
(ダイエー、ヨーカドーみたいなものですね)
に押し寄せた客の一人(ヒスパニック系アメリカ人)
のおばさんが、突如防犯用ペッパースプレイを使用、まわりにいた
セールの商品つかみ合いの客が咳き込む、涙でるで大騒ぎ、
そのおばさんは訴えられましたが、なぜか訴えは取り下げられました。
クリスマス前のお慈悲なのか。。


なんと、その後でペッパースプレイおばさんが逆に店を訴える準備中、と
いう、ありえない話にびっくり。


なんでもおばさんの弁護士いわく、セール商品つかみ合いの
最中におばさんの子供達が周りの客からなぐる、蹴るの乱暴をうけ
(すでにウソっぽい)、正当防衛としてペッパースプレイを使わざるを
得なかったのは 店側の責任、なので訴えるとのことで(お金目当てが
見え見えですね。)、ニュースを聞いているだけでアメリカの弁護士は
腐った人が多い、多すぎる、またこういう腐ったのに限ってテレビで
コマーシャルをしている。と怒りを感じました。
もちろんペッパースプレイおばさんには人として最低なものを感じます。


私なんて、昔だれかを訴えようとした時、日本の弁護士さんに私自身の
間違いも指摘され、取り返すものがない状況で自分が働いたお金を裁判に
つぎ込み、裁判で傷ついてまで訴える価値があるのかと諭されました。
今でもこの弁護士さんには感謝しています。
日本の弁護士さんがアメリカナイズされないように願います。




クリスマス
ツリーの
余分だった
枝を切って
ドア用の
飾りを作り
ました。
リースの
ように丸く
は出来なか
ったけれど
満足、満足。







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