私の甥っ子、姪っ子たちにとって私は幻のおばちゃんです。
何年かに一度、高知によっては顔を見せ、また何年か消える。
姪っ子の一人には、会ったのが彼女が1−2歳の赤ちゃんの時分。
その後15年以上は会っていないので今やきゃわゆいお嬢さん、と
なっている姪がいます。
彼女の記憶に私がまったく存在しないことは私が太鼓判をおします。
この姪っこは、私の人生で初めての姪だったので名前もしかと覚えています。
先日高知の父が、その姪っ子(父にとっては孫娘)の写真をメイルで
送ってきてくれました。記憶の中の彼女は1−2歳。
いきなり成長した姿に、"Time goes so fast. "と繰り返しながら
ミスター夫に彼女の写真をみせては感動していました。
甥っ子たちについては、名前を覚えるのに2年かかったというふとどきな
おばさん。
一番大きな甥っ子は、赤ちゃんの時にあって、というか見て、
それから何年か経って6歳くらいの時にあって、次に会ったら中学生に
なっていて声変わりしていたのには驚きました。
昨年(たぶん)この世に登場した最新の甥っ子の名前が覚えられず
今でも高知の妹にメイルで名前を聞いているというふとどきっぷり。
それぞれの甥っ子、姪っ子が大切でかわいいのですが私自身が
もともと子供にクレイジーラブではないので、このような事体に。
特に赤ちゃんはどうしていいかわからずオロオロしてしまいます。
赤ちゃんに見つめられるとテレるときもあって、その辺は自分でも
ナゾです。
話はかわって、私が子供の頃外国に行きたかった時、親族の中には誰一人
海外に住む人がいなくて、残念、あともう一押し!!(何が一押しか
は不明)、などと悔しい思いをしました。
今はこうして幻のおばさん、とはいえロスにいる事はいるので
いつか、大切なこの子たちの誰かがアメリカに来たい、というときは
私はウキウキして歓迎光臨!!熱烈大歓迎!!
スイッチがはいること間違いなしです。
車で Las Vegas まで行くのもいいですねー。(いきなりLas Vegasと来たー!)
いつか遊びにきてね、待っています、といつもここから思っています。
(って、今の経済状態でいうところが恐るべし、幻のおばちゃん。)
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