今朝は面接時間の1時間前に家を出て、
AZUSA というLA 南西に位置する町まで仕事の
面接にいってきました。
仕事の内容は、アメリカにいる日本人、または日系2−3世の
高齢者の日常生活のサポート。
介護士ではないので、高齢者のかたに薬をのませたり、または
薬の入れ替えをしたりすることは禁じられています。
面接のほうは順調で、私自身ほんとうにやってみたい、と
思いましたが、では、毎週水曜日、木曜日、せめて今年中だけでも
かならずこのサポートの仕事の仕事をメイクの仕事より優先して
できるか、という点で約束ができず、結局、サポートの
スタッフの誰かが急な事情で高齢者のお宅にいけない時に、
私の都合があえば、交代スタッフとしてはいる、という
臨時採用(?)になりました。
ここが、私の悩んだところです。
来週から2−3週間、水曜日木曜日はあいていますが、その先は
メイクの仕事がはいる可能性があります。
まだメイクの仕事を完全にけってまで、この高齢者サポートの
仕事につく、という決心ができませんでした。
それでも、臨時として登録してもらって感謝しています。
やってみないと分からない、ことをできるチャンスがある。
とにかく、車を1時間運転していって良かったです。
後悔はなし。
ところで今回わかったことですが、LA には日系人を専門とした
高齢者サポートの会社がいくつかあります。
その中の二つ(今回名前を知りました)が、
Holly's Services。
Millennia Personal Care Services。
毎日4時間以上という最低時間があるそうで、その4時間以上から
人を高齢者宅に派遣。
場合によっては住み込みもあるそうです。
高齢者宅でスタッフがすることは、お掃除、料理、
買い物、買い物の手伝い、病院の送り迎え、その他
ちょっとした家まわりのこと全般だそうです。
私の場合、下の階のカズさん(80歳の日系アメリカ人女性)
にちょくちょくたのまれるのが、DVDのテレビでの見方をわすれたので
教えてほしい、ということ。
高齢の方には、テレビと、ケーブルまたは衛星放送のはいるボックスと
DVDプレーヤーのこの3つの機械のリモコンでの機能チェンジが
理解に苦しむようで、多いときで2週間に1度、カズさんからDVDの
見方を忘れたので教えてほしい、と電話があります。
私達にはなんでもないことが高齢者には問題になるんですね。
もっとアメリカも高齢者にやさしい家電をつくればいいのに。
明日は急にミスター夫の仕事を手伝う
ことになり、撮影に同行することになったので、その準備を
これからします。
ミスター、がんばってますよ。
引っ越してから人がかわったかのように、創作意欲わいて
います。 あと、行動的に人や、ギャラリーに出向くようになりました。
私も働き、遊び、楽しみ、生きる意欲でいっぱいです。
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