---ology. と書いて ーー学。と読みます。
Cosmetology 美容学
Anatomy 解剖学
Physiology 生理学
Myology 筋(肉)学
カレッジに通い始めて2週間、Cosmetology 専修ですが、人の肌に直接触る仕事、
ということから Anatomy/解剖学 からの出発でした。(なぜーー!!?)
先週は
いきなり
テストが
連発したので
毎朝3時半
起床で勉強、
朝7時半から
夕方4時まで
カレッジ、
帰宅後再び
勉強、食事で夜10時半には
就寝、というおそろしく規則正しい生活を初めて早くも2週間。
この15年ほど勉強する、記憶する、という作業をしていなかった
私の脳は疲れきって、毎晩頭痛と肩こり、背骨の痛み(これはストレスらしいです。)
に翻弄されながらも、なんとか2週間。
また明日から1週間だけ終える事を考えて学校に通います。
この生活が10ヶ月半−1年続くようです。
今年の独立記念日、
7月4日は近所の
スーパーで
この風船をみかけた
くらいで、これといって
なにもしなかった
アメリカに来て
初めて花火さえ
みかけなかった
ひたすら猛勉強
の7月4日でした。
とにかく解剖学の
英単語には泣かされ
ました。
目の周りの筋肉を
Orbicularis Oculi といいます。
え、そんなの Muscle around eye (目の周り筋肉)でいいじゃない、と
思いますがそうは問屋がおろさないようです。
とにかくこの2週間で英単語力がググーンといきなりアップしました。
これからもどんどん新しい専門用語を習っていくのだと思います。
(恐怖。)
学校の実技では
日本でなじみの
少ない
Marcel Iron
なる釜だしの
ヘアーアイロン
の使用を
習っています。
これは主に
黒人さんの
太く固い縮れ毛
をストレーチにしたり、ウエーブするために作られたものですが、古くはベルサイユ宮殿の貴婦人達の髪の毛を
クルクルお蝶婦人(エースをねらえ!)(懐かしい)風に巻くために
使われていたそうです。
ストレートに
する時につかう
鉄のくしコテ。
釜の中は
温度調節
不可能で
最高温度は
537度(摂氏)
まであがる
そうです。
ヒーエー。 そうです。このままの温度では人間の髪を完全に焼き切ってしまうので
釜からコテを出した後冷まして、コテを紙にはさんでコゲないか確認
してから使う、という手順をふみます。
先生の持っている
コテ一式。
巻きコテ、
ストレート用
コテ。
くしがたコテ。
色々ありました。
今でも現役で
使うそうです。
ただ最近の黒人コミュニテイでは、パーマをつかっての縮毛矯正がメインだ
そうで、昔ほどサロンでこのサービスを受ける方はいないそうです。、
No comments:
Post a Comment