3月末から閑古鳥の鳴いているわたしのメイクビジネス。
(わー、そこまでいってしまう。?)
その後、アメリカに住む南米移民のごとくたくましくあろうと、
様々な援助機構を学習。最初にトライしたのが
1)Unemployment/失業保険。
フリーランスなので無理かと思っていたら実は忙しい時に
ガッツリ大手のプロダクションの仕事をしていたので失業保険
がいただける身分でした。
申請はもう、そりゃあ、大変でしたが義理シスターKIMIE
のおかげで無事に申請完了。
今日初めての失業保険おてあてが届いた様子です。
様子、というには理由があって、さすがアメリカ、失業保険用
Debit Card/Bank of America連携、が届きました。
最初のお手当はその中にあるから、現金を引くなり、
Debit カードとしてお買い物時に使うなり勝手にしろ、ということです。
すごいですね。 こんなに軽いノリにしてしまっていいのでしょうか?
とにかく人生初めての失業保険。 ちょっぴり感激です。
(するなー!!)
ビザがなぜついて
いるのかトテモ
謎です。
このカードで
Bank Of America なら
どこでも無料でキャッシュ
アウト可能。
買い物時そのまま
使用も可能。
トレビアン。
次にトライしたのが、というかミスターにトライしていただいたのが、
2)Food Stamp なる食費補助
これ、日本人の居住者(Green Card 保持者)または日系人で
申請している人はほとんどいないのではないでしょうか。
ミスターはアメリカ人なので申請手続きがわりと簡単かも、
という観点からお願いしてイヤイヤしていただきましたが
これまた大変でした。
申請中ミスターに、なさけない、なさけない、はやくもっと稼いで、こんな援助
中止してやる、と言われ続けました。(狙いはそこ。)
とにかく、こういう政府援助の手順はフリーランスには
ややこしく出来ています。
会社勤めをしていた人なら証明することや、様々な手続きがかなり簡単です。
これはお返事待ち。 ですが、月$250ほどいただけるようです。
最後、今日トライしたのが
3)FAFSA :U.S. Department of Education Federal Student Aid
読んでのとおり奨学金、のようなものです。全額賞与をねらっています。
というのは、失業保険をもらっている間、ちょこ、ちょこ、
仕事が入るかもしれませんが、未だ入る予定はありませんが、
とにかくフリーランスなので失業保険は満額支給
終えるまで期間が延長されどもいただけるわけです。
ならば、その間に学校にいって資格を取っておこうと決意。
今回仕事を探すにあたり、または自分でもっと仕事の幅を広げる
にあたりたりない資格に気づきました。
それはCosmetology License. 美容師の資格、国家試験に通る、ということです。
カルフオルニアではメイクをする場合何の資格もいりません、が、
この資格のあるメイクさんはLicensed Makeup Artist と呼ばれます。
この人たちは顔のマッサージをしたり、眉毛を整えたり、マニキュア、
ヘアーカットなど美容全般の実施が国によって許された人たちです。
ちなみに私はただのメイクさん。
こっそり顔のマッサージや眉を整えるなどできますが、仕事としておおやけには
できません。いわば、ブラックジャック的存在。
将来的に自分でもっと美顔+メイク+How to keep yourself young,
Safe Hair coloring with Henna というような
ことを伝導していきたいので、このCosmetology License は必須だった、
ともいえます。
そういうことを駆使しつつ、とにかく借入金を少なく合法的に家計をやりくりする
今日このごろです。
ちなみに日本人のグリーンカード保持者でこういう公的援助を利用している方は
他のアジア系移民にくらべてダントツ少ないとのことです。
まずは日本人の性格が原因、そしてこういう補助があることをしらない、という
ことが原因だと聞きました。
日本人にくらべて韓国系移民、ベトナム系移民、中国系移民、南米系移民
(グリーンカード保持者をいれる)の公的援助利用率はかなり高いです。
中でも笑い話はユダヤ系移民、市民で、
”あの人達はベンツの600シリーズにのってFood Stamp で平気な顔で
買い物に来る。”とのことでした。
それは本当に衝撃的事実。
もう一ついうと、最近のアメリカはユダヤ系アメリカ人にばっっちり
牛耳られています。
テレビ局Fox11 といった有名チェンネルもユダヤ系アメリカ人のオーナーで
ニュースをみているとかなり偏った米兵賞賛、米兵家族お涙ちょうだい再会
シーン、しかもその米兵はシンガポールに派遣されていた、だけ。
フセインが消えてからはひたすらにイラン責めが続いています。
どうもイランと戦争したい様子ですね。 北朝鮮にはメリットがすくないので
あまり興味がまだ、ない、ようです。
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